宿題を嫌がる子どもをやる気にさせた方法

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小学校に入ると、毎日宿題が出され低学年のうちは見守る親も時間を作らなければいけないし、

子どもも宿題というものに慣れていなく嫌がるご家庭が多いのではないでしょうか。

わが家はまさに宿題反抗期!!

その度に、「早くやりなさい!」「宿題は終わったの?」「まだやってないの」など小言をガミガミ言い続けていました。

これでは子どものやりたく無い気持ちがどんどん強くなってしまい勉強嫌いになるし、親の方も仕事終わりでバタバタ家事をしている中イライラして、ストレスが溜まってしまいます。

このままではお互いによく無いと思い、自分から進んで宿題をする方法をいろいろ試し上手くいったやり方をお伝えしようと思います。

ただ、わたしは子育てについての専門的な知識がある訳では無いのでわたしの家庭ではうまく行った事で、個人の意見として見て頂けたら嬉しいです。

この記事では、子育て中の方が少しでもストレスフリーになるヒントになったら良いなと思っています。

やる気になった方法

毎日の宿題

  • 出来た時に褒める
  • 報酬方にする
  • 頑張った事が目に見えてわかるようにする
  • 好きなものでテンション上げる

出来た時に褒める

これはそのままの通り、宿題をやり終えた時に褒めてあげる事です。

ただ終わった事を褒めるのでは無く、努力した事を褒めてあげます

なので、宿題が正解しているか間違えているかは問題ではありません。努力をして最後までやり終えた事を褒めてあげるのです。

そうすると子どもの中に達成感が芽生え自分が頑張ったことに嬉しさがあるようです。

難しいことに努力をして挑むのは大人になってからも大切ですよね。

報酬方にする

わが家では、1ヶ月の目標を子ども自身に決めさせ1ヶ月間目標を達成できたらご褒美がもらえる仕組みにしました。

これは、ご褒美が無いとできない子になってしまうのではないかと迷いましたがまずは習慣化させる事が大事かなと思い実践しました。

そもそも小学校に入って初めて宿題というものが出され、必ず次の日に持っていかなければいけないものということに慣れていないので、出来なくて当たり前だと思いました。

具体的な目標で出てきたのは、

「言われる前に自分から宿題に取り組む」

「〇〇分で終わるように頑張る」

「ゲームの前に宿題をする」

「宿題が終わってから外に遊びに行く」

などを自分で決めていました。

自分で決めた目標なのであまり文句を言わず、取り組んでいました。

これによって責任感も一緒に覚えてくれたらいいなと親の希望もありました。笑

わが家でのご褒美は、いつもよりちょっと豪華なお菓子やお小遣いやハマっているポケモンカードゲームの拡張パックなどでした。

ご褒美もある程度の金額を決めその中で月初めに子ども自身に決めさせていました。

頑張った事が目に見てわかるようにする

これは、子ども用にカレンダーを準備し毎日目標を達成出来たら印をつけました。

子ども自身にカレンダーの管理をさせたので、今日はまだ出来てないなとか今月もこんなに印が貯まったと喜んでいました。

好きなものでテンションを上げる

3に関係するのですが、カレンダーに印をつけるのにわが家は100均などで子どもの好きなシールを購入し1日1枚出来た日にその中から選んで貼っていました。

好きなものだとテンション上がり明日はこれにしようなどとワクワクしていました。

シールなどは、なるべく量の入っている物を選んでいましたがコストがかかるので好きなハンコとかでも良いと思います。

まとめ

小学校新1年生になると初めて宿題が出され、慣れない授業から帰ってきてまた家でも勉強をする事は子どもにとっては苦痛でしか無いことでしょう。

少しでも苦痛だった事を習慣にしたり、達成感を感じてモチベーションを上げる事によって子どもの成長に繋がる事になると思います。

好きなものやゲームをやる為に宿題をするというのはそもそも目的が違うかもしれませんが、わが家はまず苦手意識を無くし、親も子どももストレスフリーな環境を作ることを目的にしたので、今では自分から進んで宿題に取り組むようになりました。

今後も学年が上がるごとに向き合い方を更新しながら取り組んで行こうと思います。

このやり方は始めにも書いた通り個人の家庭で成功した方法なので、専門的なことは分からないのですが、少しでもどなたかのヒントになったら良いなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。🌷

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